なんか作る&なんかする

蓄財とあらゆる保守管理の備忘録

Mac OSⅩで複数のテキストファイルを結合して名前を付けて保存する

複数のテキストファイルを結合したい」と思い、アプリでもあるかなーと思ったら、MacならAutomaterがあるじゃないか(すぐ忘れる)。


複数のテキストファイルを結合する方法 - Jekylle+

 ぐぐればなんでもでてくる。あぁ…とてもありがたい時代。

 もうこの通りにすれば良いのですが、最後に「結合したファイルに名前をつけたい」と思い、再びネットをうろうろ。しかし幸せの青い鳥はすぐそばに。

 Automaterの設定の一番最後の「新規テキストファイル」の「オプション」を開き、「ワークフローの実行時にこのアクションを表示」にチェックをいれておく。そうすると、ダイアログがでるので、ファイル名を入力することができる。

 作成中、英語と日本語がちゃんぽんなのは同じ。ややこしぃけど、便利な世の中だ。(perlとかシェル書くのぅ…?なんてやる気もないのに考える自分)

OSXでSigilをビルドしてみた

 私はものすごくSigilに期待していたのですが、epub3にならないとか云々で。でもほかにオープンなやつないんだよな。オープンソースになったらしいから誰かメンテしてくれないだろうか。

 ビルドはこちらをまるっと参考。

 まずhomebrew自体が古かったようでこそこそいろいろはまったあと、homebrewをあぷでと

$ brew update

 新しくなったらはやくなった。でcmakeをいれる。

$ brew install cmake

 そしてQtをいれる。Qtというのはキューティではない。 

Qt(キュート)はC++言語で書かれたアプリケーション・ユーザインタフェース (UI) フレームワークである。

 
 だそうだ。Wikipediaより。

 brewでいれたやつはうまくいかなくて、サイトへいく。いまは5.3.2。インストーラのアプリをダウンロードする。
 インストーラで途中でインストールするバージョンを選べるので、5.2.1にしてみたら、だめだった。Qtはめちゃくちゃでかくて時間かかるのに。5.3.2をいれなおしたけど、入れ直し方もだめだめだった気がする。ゴミが大量に発生したわ多分。

 docs/Install.md にインストールの手順は書いてある。
 buildディレクトリを作ってcmakeしてmakeする。cmakeのときに、Qtのパスを指定する。

 うまくいかないときは、cmakeしたときにエラーがでる。エラーログとかでてるけどよくわからない。やりなおすときには、buildディレクトリごと削除してやりなおした。
 
 makeは時間がかかる。大根切って鍋にいれて煮る煮るぐらい時間がかかる。そりゃマシンスペックによるだろうけど。

 Sigile.app アプリができたー。起動までは確認。

 make addframeworks、make makedmgとかあるのだけど、それはやってみてない。

 ちゃんと使えるかな。どれくらいつかっていいのかな。もし自分がいじれたらがんがんなおすのにと思いつつ。せつない。